家に出るねずみの種類と見分け方

ここでは、家で見かけるねずみの種類と、その見分け方を解説しています。今「家にねずみが出て困っている」という人は、まずは駆除することを考えましょう。「ねずみがいるような気がするが確信が持てない」という場合も、プロの駆除業者に相談すれば判別は容易ですし、状況からねずみの種類の特定などもしてくれます。

ねずみ被害の大半は家ねずみによるものです。以下、家ねずみの種類と見分け方について詳しく解説していきましょう。

ねずみ被害の大半は3種類の家ねずみ

ねずみには大きく分けて、主に都会や建物の中で生活する家ねずみと、山や野外に住む野ねずみとに分類されますが、家庭での被害は家ねずみである、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類によるものが大半です。特に近年は、クマネズミの被害が最も多くなっています。これら3種類の家ねずみについて、それぞれ特徴と見分け方を3つの角度から見ていきましょう。

ねずみの種類を見た目で見分ける

家でねずみを目撃したら、その体の大きさ・かたちからどの種類のねずみが出たのか判別できます。同じ家ねずみでも、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミはどれも見た目が大きく違います。

種類 ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ
見た目 ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ
体長 20~28cm以上にも 15~25cm程度 6~10cm程度
体重 200~500g 100~200g 10~30g
体色 背中:茶色気味の灰色
腹:灰色、黄に近い白
背中:茶褐色、黒
腹:黄褐色、灰色、白
背中:白、灰色、黒、
褐色など
腹:薄い色
尻尾の長さ 体より短い 体より長い 体より短い
耳の大きさ 小さい 大きい 大きい

体が大きく、尻尾の長さがそれより短い場合はドブネズミです。逆に体よりも尻尾が長く、耳が顔に対して明らかに大きいものはクマネズミである可能性が高いです。手のひらにのるくらい小さなねずみが出たら、それはハツカネズミだといえます。ハツカネズミはほかの2種類の家ねずみと比べて、半分以下の大きさしかありません。

ねずみの種類を出現場所で見分ける

見た目以外にも、ねずみを見た場所や被害のあった場所、フン・汚れといった痕跡(ラットサインといいます)が残された場所からも、種類を見分けることができます。

種類 ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ
性格 ・獰猛
・警戒心はやや低い
・臆病
・警戒心が強い
・おとなしい
・警戒心は低い
運動能力 ・泳ぎが得意
・高いところは苦手
・寒さに強い
・泳ぎは苦手
・高いところも平気
・ジャンプが得意
・綱渡りが得意
・寒さに弱い
・泳ぎは苦手
・とても身軽
・ジャンプが得意
・綱渡りが得意
・寒さに弱い
生息場所 ・湿気の多い場所
・建物の低い階
・下水道
・河原、海岸
・床下や台所
・ゴミ捨て場、倉庫
・地下鉄線路 など
・乾燥したところ
・高いところ
・天井裏などの屋内
・狭い空間を好む(10cm四方程度)
・屋内
・商業施設周辺
・倉庫や物置
・港や河原、土手
・農村
・田畑、草地
・秋~冬のみ屋内に 入ってくる個体も
巣の場所 ・植え込み
・公園
・土手
・コンクリートの間
・低い位置の物陰
・野外が中心
・天井裏、壁の中 ・家具などのすき間
・他生物の巣穴

水まわりの被害が多いときは、ドブネズミが原因と考えられます。ドブネズミは湿気や寒さに強く、ビル1階の飲食店に出ることも多いねずみです。泳ぎも得意で、家の外に巣をつくることも多く、床下や配水管などから入ってきます。一方、高いところに上るのは苦手なので、マンションの高い階には出ません。

クマネズミは運動が得意です。外の電線・排水パイプも簡単に上って、どこからでも入ってきます。寒さに弱いので建物の中に巣をつくることが多く、天井裏で走り回るのはこのクマネズミです。動き回りながらフンをするので、移動ルートのあちこちにフンを残していきます。

他のねずみでは入れないような小さいすき間にラットサインを見つけたら、ハツカネズミの仕業です。体が小さいぶん、身軽でどこにでも入り込んでしまいます。外で暮らしているものも多いですが、寒さを避けて冬場にだけ民家の倉庫・物置に避難してくる個体もいます。

ねずみの種類をフンで見分ける

明らかにねずみの被害が出ていて、ラットサインも残っているのにねずみの姿が見つからない。どこにいるのかもわからない、というときには、フンの形・大きさからも見分けられます。フンを見つけたら掃除する前に(フンは雑菌だらけです。手袋を忘れずに!)、よく見てみましょう。

種類 ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ
フンの形 10mm~20mm
均一でやや丸い
6mm~10mm
細長くて不揃い
4mm~7mm
両端が尖っている

ドブネズミのフンは粒のかたちが揃っていて、丸みがあるのが特徴です。大きさは最大で20mm(2cm)ほどのものもあります。

クマネズミのフンは、細長くて大きさはバラバラです。小さければ6mmほど、大きいと10mm程度になります。先ほどの項目でも言ったように、動き回りながらあちこちに落としていきます。

ハツカネズミは、体が小さいぶんフンもとても小さいです。大きくても7mm程度で、両端が尖っているのが特徴です。

なにかのフンが落ちていたけれど、そもそもねずみがどうかもわからない、などというときは、ねずみ駆除業者に相談してみるのもよいでしょう。専門業者であれば、ねずみかどうかの判別は簡単にできるはずです。

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