100円ショップの「サムターンガード」で行う防犯対策
サムターンガード(カバー)とは?
玄関や勝手口のサムターンの内側をガードをし、サムターン回しをさせないようにする防犯グッズです。
・直接サムターンにかぶせるキャップタイプとガードするタイプがある
・1個入り、両面テープで接着するタイプが多い
・サムターンによっては取り付け不可のものもある
実際に設置してみて使用感を確かめましょう。
<用意するもの>
サムターンガード、両面テープ、接着剤、タオルなど
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使用方法
1.必要な物を準備し、サムターン周りをきれいにする
サムターンの周りを乾いた布でキレイに拭いて、埃やゴミなどが付着していない状態にします。
2.サムターンガードを設置する場所を決める
サムターンガードを取り出し、接着する位置を決めます。両面テープを張った後フィルムはいきなりはがさずに、まずどこに設置するかサムターンの周りにガードを置いてみて設置する場所を決めましょう。
3.両面テープを外し、接着する
サムターンガードを設置する場所が定まれば、付属の両面テープのフィルムをはがします。サムターンを引っ張りながらサムターンガードを隙間にかませるようにはめ込みます。
4.完成
サムターンの隙間にガードがしっかり装着できれば完了です。しっかり固定されているかどうかも確認しましょう。
100円のサムターンカバーの効果は?
ガードするタイプの他、サムターンに直接キャップをかぶせてしまうタイプもあります。ガード自体が外れてしまわないように、両面テープ以外の接着方法も検討しましょう。失敗が嫌な人は最初に両面テープで試してから、接着剤などで設置しなおしてもよいでしょう。
鍵の専門業者いわく、不正開錠で狙われやすいサムターンを強化することは可能ですが、耐衝撃性能はないとのことです。容易にサムターンを操作されない事が重要になってくる、というわけです。ワンドア・ワンロックでもサムターンガードがあれば侵入に時間がかかり、容易に入られにくいです。施工する場合は1か所だけでなく、全てのサムターン周りに施工しましょう。市販の物は耐久性や接着面で弱いものが多く、中には使用できないタイプもあるので、不安な人は業者に依頼するのも手です。
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